※訪問は2026年7月17日
弘前から気動車に乗車

弘前から気動車に乗車。電化されている奥羽本線(災害復旧の影響で2025年4月から新庄~院内は気動車運行となっている。そのため秋田以南でも気動車運行となる区間がある)で、なかなか気動車には出会わないが、弘前からは五能線直通列車が走っていて、川部までは奥羽本線で気動車に乗車できる。もっとも乗車したのは電気式気動車。このあたりに変化を感じる
3年4カ月ぶりの川部駅

下車したのは先日も取り上げた超難読駅の撫牛子駅を経て2駅目の川部駅。2023年3月以来、3年4カ月ぶりの訪問となった。列車はここからスイッチバックの形で五能線に乗り入れる。原則的に五能線は、路線の終点である川部始終着の列車は運行されておらず、すべての列車が弘前始終着となる。つまり弘前~川部間においては、若干ながら本数が多くなる
2両編成の車内は、それなりの人が乗車していたが、ほとんどが五能線沿線が目的のようで、川部で下車したのは私を含め3人のみ。代わりに青森方面からの乗り継ぎとみられるお客さんがゾロゾロ乗り込んできた

五能線終着駅の案内板とホームは前回と

JR東日本ならではの分岐駅の駅名標も変わらない
変わったことといえば

駅舎。簡易的なもので、待合室とICリーダーが設置されているのみ。もちろん無人駅である
3年前はこうだった

木造駅舎があった。雪の駅舎は風情があった

みどりの窓口も

当駅の駅舎は1894年(明治27年)からのものとされ、JR東日本で最も古いものとされていた
その時のことは、3年前の訪問時に詳しく書いた。無人化される2週間前に慌ただしく訪れ、窓口で青春18きっぷを購入したことが懐かしい
無人化後、間もなく旧駅舎は取り壊されて現在の姿となった。こちらは調べずとも分かっていた。Xのフォロワーさんの情報もあるし、いつも鉄道関連のニュースばかり見ているおかげで、スマホにもPCにも勝手にAIさんがニュースを流してくれる
それにしても約20年前まで管理駅だったものが、JR東日本の子会社へと業務委託され、やがては簡易的な駅舎となってしまう。時代の流れを感じる。当駅は奥羽本線と五能線の分岐駅だったが、1998年までは国鉄の黒石線だった弘南鉄道黒石線も乗り入れるターミナル駅だったのだ。そして現在。いくら乗り換え駅とはいっても、当駅始発の列車がない以上、駅員さんは必要ないのだ。思えば電気式気動車の導入や青春18きっぷのルール変更もつい最近のこと。流れは早い
来年の北海道&東日本パスは?
空港行きのバスに乗るには弘前駅か青森駅からで、もちろん弘前の方が近いが、時間がハンパにできてしまったので、空港バスの運賃が安い青森駅から乗車することにする

空港行きのJRバスは東北新幹線カラーだった

14時台の飛行機で帰る。今年の北海道&東日本パスの旅も終わり
さて3年連続となった気ままな北海道&東日本パスの旅だが、来年についてはちょっと未定である。そもそもがIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道を乗り尽くすことが目的で、この2つの三セクで駅訪問を行えば、あっという間に1万1780円の元が回収できる。だから7日間有効のパス利用は5日間にし、なおかつ途中の1日を弘南鉄道に充てても何の問題もなかった
3年間で津軽線も含め、ほぼ目的は達成し、では来年はJR東日本管内の別の路線でとなると、なかなか元をとるのは大変だ。さらに言うと、この3年間で飛行機の運賃が大幅に値上がりした。3カ月以上前であろうとタイムセールであろうと、かなりお高い。結局はJR東日本管内まで行かなければならないので、新幹線であろうと飛行機であろうと料金的には変わらないのだが、3年前は1万円程度で入手できた航空券が、今回は仙台までが1万2000円、青森から大阪が1万6000円。もちろん正規料金に比べるとはるかに安いが、値上がり感が強い。帰りの飛行機が14時台となったのも夕方の便ではさらに1万円高かったからである
さらに言うと体力の問題もある。今回は4日目の夕方に体力気力ともエネルギー切れとなってしまった。来年については年が明けてから諸般の事情を見て考えることにしよう
