※訪問は2026年3月10日(ダイヤは3月14日の変更前のものです)
宮崎だいすきポケモン号で
時系列を元に戻す。日南駅から向かったのは北郷駅である
たまたま乗車したのが宮崎だいすきポケモン号の車両だった

説明については前々回に記した
そしてこちらの駅名標も

特別仕様である
志布志線の終着駅

構内踏切を渡って駅舎へと向かう。かなり規模の大きいログハウス調の駅舎である

中もきれいに整えられている。ただしご覧のように窓口は板でふさがれ無人駅

それでも大きな駅舎は癒やしである。すべての駅を訪問した後で分かったことだが、実は当駅が路線内で最も大きな駅舎を有する(南宮崎駅をのぞく)。タクシー会社が入居している
北郷駅は1941年(昭和16)10月の開業。間もなく米国と戦争という時期だった
北郷駅は飫肥駅から広瀬川に沿って北上した約8キロの場所にある。都城から志布志を経て当駅までたどり着いたここが志布志線の終点となった。そして1963年の日南線の開業まで20年以上にわたって終着駅だった
何度も繰り返しているように、日南線は旧宮崎交通線と志布志線をつなぎ合わせたものだ。そのためか港町の油津から内陸部の飫肥そして北郷からは、日向灘に出る必要があり、そのため当駅から北は山中にトンネルを掘って結ぶ必要がある。地図を少し拡大していただけると分かるが、当駅から強引に海へと線路が通っている
その北郷駅はかつての北郷町の駅。現在は日南市だが、日南市と合併したのは2009年(平成21)と最近のこと。駅舎は1996年に現在の姿となった
とんだやらかしから
そして私はここで、とんだやらかしをしていることに気づく

それはこのポスターから
当駅到着は11時4分で、11時28分の南郷行きで再び南下することにしていたが、その列車は特急だったのである。もちろん18きっぷでは乗れないし、さらに言うと、この特急「海幸山幸」は週末のみの運行で、そもそもこの日は運行がなかったのである。なんでこんな単純ミスをしたのか自分でもよく分からないが、北郷駅が海幸山幸の停車駅だということを知らなかったことによる勘違いのようだ
どちらにせよしばらく列車が来ないことだけは確定した。ただ幸いなことに12時14分の南郷行きがある。南宮崎方面は13時51分までないので、乗車は12時14分に決定。以降の道程はこれから考えよう
そしてこの時間に1時間の空きとなると、ちょうどランチタイムとしたいところだが、なかなかそうはいかない。駅前にはいくつか店舗はあるが、少なくとも私の訪問時の昼間は営業していなかった。だが調べると思わぬ幸運。すぐ近くに道の駅があるのだ
なんて素晴らしい

北郷駅を見ながら踏切を渡ると

すぐ到着。そして私は昨年5月の日田彦山線BRTでの体験で
遅ればせながら、道の駅ではお弁当が安く売られていることを覚えた

昨年はお目当てのレストランが定休日だ困った末に弁当販売に気づいたが、今年は何も考えずにお弁当へ。日替わり弁当580円。3月10日とともすれば、まだまだ寒い日もある季節だが、さすが南国。この時間帯は気温も15度を超えて外での食事もいい陽気だった

少し休憩して駅へと戻る

かつての終着駅で、貨物の取り扱いもしていたことから構内は比較的広い。国鉄末期まで荷物扱いもしていたようだ
思わぬミスから、なぜかすっかり満足。次の駅を目指そう
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