※訪問は2026年7月16日
路線内で2番目に新しい駅

尾上高校前駅で下車。ご覧のように単式ホームの駅でホーム上に待合所があるのみの構造
開業は1999年(平成11)と新しい。ちなみに駅名標に書かれている田んぼアート駅は最も新しい2013年の開業。つまり新しい駅が順番に2つ並んでいることになる
学校の開校に合わせて
尾上高校前駅の開業は青森県立尾上総合高等学校の開校に合わせてのもので、開業日も年度最初の4月1日となっている
駅から学校まではすぐ

徒歩数分のところにある校舎が見えている
ただし駅の立地はというと

田んぼの中に駅がポツリ

ほとんど360度パノラマで農地が広がる。これはなかなか美しい光景。冬場は雪の中にポツンと駅があり、これもこれで別の趣がありそうだ
田んぼアート駅へもすぐ
当駅の開業が1999年、田んぼアート駅の開業が2013年ということは、もともと駅のなかった津軽尾上~田舎館間に新たに2駅が設けられたことになる。津軽尾上~田舎館も線路での距離は2・7キロと、それほど離れていないため、その区間内に設けられた駅間距離は近い。津軽尾上~尾上高校前が1・4キロ、尾上高校前~田んぼアートが0・9キロ、田んぼアート~田舎館に至っては0・4キロしかない
どちらもあっという間の距離で
徒歩でも楽々な距離。実際に歩いてはいないので断定はできないが、線路沿いの一部にも道路があるため、もっと早く到達できそうだ

駅の向こうには田んぼアート駅周辺の道の駅や場外馬券場などの施設が見えている。田んぼアート駅周辺はそれらの施設がある上に幹線道路である国道102号も駅のすぐ近くを横切っているためロードサイド店などの施設もある。そもそも道の駅があって、それに隣接する形で田んぼアートの会場がある。もともと、それなりに通行量の多い道路があるのだ
それに対して、ここ尾上高校前駅周辺は学校を越えたあたりまで行くとようやく集落がある。一面に広がる田んぼそのものがアートというなら、その名にふさわしいかもしれない
この後は田んぼアート駅に向かう。昨年、旅程の都合で行けなかった田んぼアートを見るつもり。次の電車までは30分の時間があるので、だったら歩いた方が早いのではないか、という声も聞こえてきそうだが、なかなかそうはいかないのだ
まず朝の8時台とはいえ、もうそろそろやって来た暑さがある。そして何よりも

この時刻表だ。田んぼアート駅は黒石方面に向けて1駅目。私は8時4分の電車でやって来たのだが、時刻表の文字に赤い丸が付けられている。これは「田んぼアート駅は通過しますよ」という意味。早朝そして日暮れ後は田んぼアートの施設が開いていないので、電車も通過するのだ。つまり汗だくで隣駅まで歩いても田んぼアートを見ることはできない。ならば30分ここにとどまって1区間乗った方がいい

整った待合所で、しばし待機である
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