※訪問は2026年3月11日(ダイヤは3月14日の変更前のものです)
これは便利なコミュニティバス

国道220号に出たところにあったコミュニティバスの時刻表。私が日向大束駅に到着したのは11時過ぎ。繰り返し書くが、この後、列車は上りも下りも3時間運行がない。それをアシストしてくれるのが、串間市のコミュニティバス「よかバス」である。福島今町駅では見逃してしまったが、こちらは事前に確認済み
以前、鉄道に全く興味のない知人に駅訪問時の苦戦話をしたら「駅訪問という目的が重要なのか、アクセスという手段が重要なのかよく分からないね」と言われてしまった。素朴な疑問というか、なかなかの正論だった。ただし、これは背中合わせのセットなのだ。当然ながら駅訪問が最大の目的だが、特に遠征の場合は効率からは逃れられない。「なんで駅訪問にバスや徒歩を利用するのか」というのは確かにその通りだが、これはこれで重要なこと。そして私の場合は「マイカーやレンタカーは使用しない。基本は公共交通機関で」というルールを設けている
最後の駅に到着
バスの時刻表によると火曜日を除く平日となっている。そういえば福島高松駅近くのバス停は火曜日のみの運行だったが、運転手さんや車の数など何か関連があるのだろうか。いすれにせよ今日は水曜日。憂いはない。日によって微妙に運行時間やコースが異なるようだが、とにかく日向北方駅には行く
今日は水曜日か。となると11時33分。理解力が足りないが、11半にバス停にいれば何とかなるだろう

来た来た。時刻は11時34分と、ほぼピッタリだ
日向大塚駅も日向北方駅も、ほぼ国道220号沿いにあるが、私の乗ったバスはやや寄り道をしながらのコースとんっていたようで、12分かけて到着

それでもここを歩いてみたとすると
下り坂ながら45分も歩かなければならない。実はこの時点では、この後にも徒歩を予定していて。早朝の徒歩もあったので、ここは歩きたくなかった。それを解決してくれたのだから、こんな素晴らしいことはない
最後の駅の姿は
まだ暗い6時前に油津駅を出発して、今は正午前。これで旅の最大の目的だった南郷以南の駅すべてを訪れたことになる。日向北方駅
その姿はというと

大隅夏井駅で見たのとほぼ同じの簡易駅舎である。最後は立派な木造駅舎あたりで締めればいいが、なかなかそうはいかない。簡易トイレが随分と目立つが、これにしてもあるのとないのとでは大違いなのは、ローカル線の駅で降り立った人には分かっていだたけると思う
日向北方駅は1935年(昭和10)の開業。当時の志布志線が志布志から榎原まで開業した際に途中駅として開業した。当時は北方村。地名は「北にある里」の意味。1951年に福島町と合併。3年後に串間市となった
駅前は広いスペースとなっていて、1970年代に入り早々に無人化されたようなので、少なくともそのころまでは駅員さんが常駐できる駅舎があったのだろう。大隅夏井駅が1979年に現在の駅舎になったので、同じころに現在の姿になったと思われる

カーブ状の線路に面して単式ホームが設けられている。春には桜がきれいなのだろう。周辺は旧北方村の中心地
だがようやく最後の駅にやって来たという安どの気持ちはすぐなくなった

こちらが時刻表。今は12時前で2時間も列車は来ない。ここでどう過ごせば良いのか、これが大事なテーマのひとつである
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