QRコード乗車券

今年もありがとうございました~2025年をふりかえる…その1

年明けはサンキュー♥ちばフリーパスから

2025年も間もなく終わろうとしています。当ブログも3回目の年越しを迎えることができました。いつもお読みいただきありがとうございます

年またぎになりますが、簡単に2025年を振り返ってみたいと思います

1月のスタートは

サンキューちばフリーパスを利用しての旅。どうしてこの時期になったのかというと、JALのタイムセールでチケットを確保できたため。この後も出てきますが、東北にせよ九州にせよ(今年は北海道には行かず)タイムセールが最優先。東京も少なくとも往路はタイムセールです

京成が参加したことで急激に乗れる路線が拡大した当フリーパス。こうして見ると、とてもじゃないけど2日では乗り切れないですね

そしてこの券面には「新京成電鉄」と、今はなき会社名が印字されています。夏は利用しなかったので分かりませんが、おそらく名前はなくなっているはず

ということで

新京成へ

わざわざ本社の写真も撮りに行きました。料金の高さでも知られる北総鉄道もバンバン乗って、あっという間に料金回収となりました。ただ利用して初めて知ったのですが、JR以外は自動改札機を通れないという欠点があり多少のストレスも

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入手できなくなったフリーパスも

2月は三岐鉄道三岐線の残り駅回収です

昨年から今年にかけて三岐鉄道の北勢線と三岐線の全駅訪問を行ったのですが

今にして思うと良い時期に行けたな、と。というのも今春までは共通で利用できたものが、その後、2線それぞれでパスが必要になりました。昨年の11月あたりから始めた両線の各駅訪問ですが、そのころはこのような変化が訪れるなど全く知らず、偶然のギリギリセーフでした。こうして見ると青春18きっぷの変化といい、週末パスの廃止といい、降り鉄を巡る情勢は厳しいものとなっていると言わざるを得ません

3月はWESTERポイントを利用したJR西日本2日間乗り放題で北陸新幹線の敦賀~金沢の全駅訪問。全駅訪問といってもわずか6駅しかないので、新幹線のダイヤとスピードで瞬時に終了。次の日は七尾線の各駅訪問を試みましたが、あまりの寒さに志半ばで断念。実はそのままで課題のひとつとなっています

この月は慌ただしく翌週に青森へ。これもうまくタイムセールスと合いました。弘南鉄道大鰐線の各駅訪問。自分の住んでいる所は雪が舞うことがあっても数センチ積もることすらないので背丈までの雪に圧倒されました。ただ幸運にも気温は10度を超えていて痛めた膝を引きずりながらの駅間徒歩も気候的にはちょうど良いぐらい

翌日から平日キュンパスで秋田へ。クルーズ船利用者のために貨物専用駅をきれいに改修したものの、10年も経たずに廃駅となってしまうことになった秋田港駅へ。この駅を紹介した記事はかなり読んでいただけました

3月というのは、いろいろな変化が訪れる季節でもあるので活動量も増えるのですが、この月は精力的に活動していて現在紹介中の小浜線を青春18きっぶで訪れています

新機軸に挑戦

4月は3月の反動でほとんど動きはなし。ただ

QRコード乗車券に初挑戦。利用者を広げたいのか実験的な意味が強いのか分かりませんが、JR西日本ではQRコード乗車によるフリーパスを数多くリリースしています。しかも私鉄と合同による商品が多く、なかなか魅力的

堺まで行きはJRで帰りは南海とか、京都まで行きはJRで帰りは阪急といった利用ができます。もっとも大手私鉄の駅では、ちょっと規模が大きくなるとQR改札口が複数あったりするのに対してJRは基本的にひとつ。しかも利用路線内にあるにもかかわらずQR改札がなく、その場合は改札付近に張られているQRコードを読み取って駅員さんに見せたりと手間が多い。また駅員不在時はインターホンの呼び出しが必要となったりするのですが、なかなかインターホンに反応がなくイライラしたり、駅員さんがいても「これは何でしょう?」と言われたりする始末

また駅の容量がインバウンズに対応しきれていない京都市内の駅を5月に訪れた際は、入口と出口が臨時で分けられたりしているのですが、QRコード対応の改札はひとつしかないわけで大変でした

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QRコード乗車を2日間してみた(途方に暮れました編)

QRコード乗車券の読み取り機はJRの駅では各1台

ふだん意識していないので

「堺おでかけフリーパス」初めての利用は大阪駅からとなった

まだ朝の6時20分で、さしもの大阪駅も人は少ない。そして初めて気付いたことがあった

「これだけ改札機が並んでいてQRが読み取れるものは1台しかないの?」

大阪駅の中央口にはズラリと自動改札機が並んでいる。数えてはいないが、軽く10機は超えているだろう。その中でQR対応は1機しかない。そんなこと今気付いたのか、と言われるかもしれないが、ふだん利用の予定がないと興味はわかないものである。駅員さんに尋ねてみると、現状では大阪駅の中央改札口には1機しかないが、今回の「おでかけフリーパス」のエリア内の駅には、ほぼ設置があるという。まぁ、1機でもあればいいか、とその時は気にしなかったのだが「1機」のみ、というのが、この後大きな意味合いを持ってくる

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ラッシュ時は通れません

この後、環状線から阪和線の駅へと入っていく。時間もどんどん過ぎていき、朝の通勤通学時間帯のピークに突入。ここで壁に当たる。QRコードに対応する改札機の位置を見てみよう

こんなところや

こんなところ

お気づきだろうか。朝の大阪駅もそうだったが、いずれも駅員さんがいる場所に最も近い場所に設置してある。例外もあるかもしれないが、駅員さんのいるあたりは自然な動線で最も人が通りやすい場所だ。そしてQRコード乗車券対応の改札機は1台しかないので出入札どちらもできる形となっている。つまり向こう側からの人つまりライバルが多いのだ。学校最寄りの駅などは電車が到着すると一斉に降りてくるので、人の波が一段落するまで入場ができない。またQRコード乗車券というのは、スマホの画面を出すまで若干のラグタイムがあるので、改札機から離れたところでQRコードを出してから改札機に向かうのだが、出入りが多いとライバルも多い。平素のラッシュ時は「こちらは混雑しているのであちらの改札機を使おう」となるのだが、こちらは一択である。かなり苦労した

QRコード未対応の駅も

そしてもうひとつ、エリア内にはQRコード乗車券対応の改札機が未設置の駅も存在する。今後順次設置されていくのだろうが、このパターンにも駅員さんのいるいないがあって、駅員さんのいない時間帯に着いてしまうと大変である

かつて「青春18きっぷキラー」と呼ばれたこちらのインターホンのお世話になる必要がある。18きっぷが磁気券になったことで、もうお世話になることはないと思っていたが、QRコード未対応の駅の場合、改札付近に小さなQRコードがある

こちらの駅では赤く丸で囲った右上の部分。それほど大きく目立つように張ってはいないので注意が必要だが、スマホでQRコードを読み取り、画面を表示させた上でインターホンで呼び出し、きっぷを入れるようにスマホの画面を見せると通してくれる…と、書いてしまうと簡単だが、実情はちょっと違う

全くコールに応じてくれません

18きっぷ時代も苦労したが、人員削減でもしたのか、と言いたくなるほど反応がない。2日間で3駅、出入札があるので計6回インターホンを押したが、結構苦労させられた

ここからさらに、もうひとつ問題が発生してQRコードを読み取ろうとしても、わけの分からない文字の羅列が出てきてQRコードが表示されないこともあった。「もう1度」とうながされても同じ。しかも1度インターホン通話を切ると次にいつつながるか分からないので、こちらも「通話は絶対切らないでください」と念押ししてからの行動となる。最後はフリーパスの最初の画面を出して通過となったが、かなりの時間のロスである

そもそも改札近辺にあるQRコード読み取りがあることを知ったのは最初に遭遇した未対応駅で、こちらは駅員さんがいたものの「どうするの?」と尋ねると「ええ~?」となって処方箋が分からず、駅員さんと一緒にキョロキョロしているうちに「ひょっとしてこれ?」となって発見したものだった。もっとも導入間もないと使う方も使われる方も分からないことが多いもので、これはQRコードでの買い物が始まった時と同じで駅員さんを責めるつもりは全くない

私鉄の方が進んでいる?

ただ

こちらは南海の三国ヶ丘駅の様子だが、QRコード対応の改札機は駅員さんの場所から離れたところにあって、しかも入場専用、退場専用と別々になっている

阪急の南茨木駅も駅員さんから離れた場所に2機の設置。駅によっては駅員さんから一番近い場所に1機のみの設置という形式ももちろんあったが、設備投資やサービスという面では私鉄の方が進んでいるというか、利用者目線にあるというのが2日間の感想だ

まだまだ導入開始間もなく主流にはなっていないQRコード乗車だが、各鉄道会社は今後シェアを増やしたいと思っていることだけは間違いない。スマホにトラブルがあった時の対処法や個人情報の取り扱いなど、ハー面でもソフト面でも問題は残っているが、今は各社とも力を入れていて、さまざまなお得なきっぷがリリースされている。将来主流になることも見越して今が「試し時」なのかもしれない

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QRコード乗車を2日間してみた(よくできました編)

京都2デイズパスのポスター

とても目に付く改札機

最近、多くの駅で見かけるこちらの自動改札機。写真はJR西日本の改札口のものだが、見てほしいのは手前の青いインターホンではない(こちらは後に大きな意味を持ってくるが、それは次回で)。「QR」と書かれた改札

QRコードをかざして開閉するタイプだということは分かる。ただ自身の体感では、目の前で使用している人をほとんど見たことがない。一体どういうものなのか? では実際に自分が使ってみようということになって4月と5月の1日ずつ、計2回使用してみた

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各社猛プッシュのフリーパス購入方法は?

昨年あたりから導入が加速してきたQRコード乗車券については、西日本地区の方が先行しているイメージだ。機械を導入する際の駅の数やバスの規模も異なる上に首都圏は相互乗り入れが多く、設定に手間がかかるからだろう

導入されているほとんどがフリーパス。乗り放題降り放題を標榜するフリーパスについてはQRコード乗車券は鉄道各社にとって便利で、磁気券を発行する手間や経費が不要になる上、改札機の中で磁気券がストップしたり読み取りエラーが発生することもなくなるからだ。阪急電車のHPを見ると阪急と阪阪神が1日乗り放題となる「阪急阪神1dayパス」については今年の3月いっぱいで磁気券の販売をすでにやめている

QRコードのフリーパスを購入するには、もちろんスマホが必要。JR西日本が主体となっている「KANSAIMaaS」と私鉄各社が主体となっている「スルっとQRtto」の2種類があり、前者はアプリのダウンロードとカード登録が必要。後者はWEB方式アプリになっているので名前を登録しておけば、その度にHPでログインして購入する。特に前者については、こちらもJR西日本が最近力を入れているWESTERとの連携が強くなっている

今回の利用は2種類

どちらのアプリも開いてみると無数にQRコード乗車券があるのではないかと思ってしまうほど、画面にズラリ並んでいて大変(特に今は万博関連のものが多い)だが

「堺おでかけフリーパス」そして

「京都2wayパス」である。前者が1000円、後者が1300円。私のような降り鉄にとっては、あっという間に元がとれてしまうすぐれもので、結果的に堺へはJRで向かい、三国ヶ丘で南海に乗り換えて大阪まで戻ってきた。京都へはJRで向かい、奈良線や山陰本線にちょこっと乗って阪急で戻った

自動改札機を通るにはアプリを立ち上げるとQRコードが示される

こちらを改札機にかざすだけ。ただしQRコードの有効期間は1分なので、前回改札を抜けてから1分以上が経過した場合(ほとんどの場合で1分を超えるだろう)は、もう1度アプリを立ち上げればQRコードが再発行される。更新ボタンを押し続ければ画面が維持されるが、次の出入りまでの時間が極端に少ない時以外は現実的ではない

ということで初日は手探りだったものの、2日目は操作にも慣れた。アプリではおすすめの観光地やおすすめコースの案内もあり、それに合わせたフリーパスを表示してくれるので商品の数は多いが、比較的簡単に目指すものに近いチケットを探すことができるだろう

ただ私の操作技術の問題以外にも、QRコード乗車券の利用には、さまざまな問題点があることも分かった。次回は改札口で途方にくれてしまった経験を語っていきたい

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