※訪問は2025年10月5日

終着駅に降り立つ

美濃白鳥を8時半に出た列車はわずか10分で北濃に到着する

構造は1面2線の島式ホームだが、使用されているのは1面のみ

ホームに出ると線路は先に伸びているように見えるが

しっかり「終点」と告げられることになる

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これはいつか見た光景

さて、この朝の車内の光景は昨日見た光景とは異なるものだった。朝の8時半に美濃白鳥から列車に乗り込むとすでに十数人のお客さんが乗車していた。そしてその十数人は間違いなく全員が同業者(鉄道ファン)である。これは確信を持って言える。近年は冊子の時刻表ではなくスマホによる時刻表のチェックが主体になりつつあり、ローカル線で18きっぷの旅をしていても車内で冊子の時刻表を見ることも少なくなったため、同業者の判断がつきにくいが、この時は確信が持てた。カメラを手にする人が多い上に、薄着の人が多い。この列車は美濃太田を6時半ぐらいに出る。どこから来られたかは分からないが、準備していたセーターを着込んだ私とは明らかに異なる。そういえば前日の岐阜駅はすでに雨が降っていたがTシャツスタイルの人も見かけた。実は乗車列車は、15分間北濃駅にとどまって折り返していく。皆さん、15分間だけの滞在だと分かっているので薄着で十分なのだろう

この光景は少し前に名松線でも見かけた

3年前に年明けに名松線に乗車した時のことだ。終点の伊勢奥津で下車しようとしたら全員が18きっぱーだった。そんなことを思い出したが、当時の文章を読み返してみると名松線のタイトルが「永遠の未成線」となっていた。すっかり忘れていたが、まさに今乗車している長良川鉄道=越美南線も永遠未成線である

ただ長良川鉄道はもちろん18きっぷの対象ではないし、そもそも今はその季節でもない。ではなぜ同業者が集合してしまったのかというと、理由はおそらく減便である。10月18~19日にかけて訪問する予定を2週間前倒しにしたのは、18日から減便が実施されるためだということはすでに記したが、末端区間に行けば行くほど影響は大きい。減便後のダイヤには私が乗車した列車は日曜にはなく、美濃太田を8時12分に出る列車が「始発」となっている。しかも、この列車はわずか6分とどまっただけで折り返してしまうのだ。たなみに平日にはこの時の列車が残っているが、8時40分に北濃に到着すると、北濃からの列車は10時28分までない。その他、新ダイヤは何かと北濃駅訪問が不自由になっている。そのようなことを考慮すると、ダイヤ変更前に、となる心境は私もよく分かる

私は数年前に1度ここまでやって来たことがある。その時は越美北線と越美南線の関係はどんなものかと思い、マイカーでやって来て北濃駅から九頭竜湖駅までを車で走ってみた。来る時は東名高速→東海北陸自動車道で、帰りは北陸自動車道→東名高速。もちろん日帰りで車だとあっという間にグルリ1周できてしまうことがよく分かった。今回が2度目なので駅については再確認の意味合いが強いが、与えられた時間が15分であることは間違いない。同業者の皆さんとツアーに来たような格好になってしまったが15分を堪能することにしよう

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