かつての終着駅
古島駅から市民病院前駅への行程については先に触れているので先に進みます
この時の道程上、儀保駅については後述します。実際の私の行動はというと沖縄到着の初日だった24日は北谷に宿泊。翌25日はバスで旭橋に向かい、フリー乗車券を購入。ホテル最寄りの美栄橋駅に向かってホテルで荷物を預け(まだチェックイン可能な時間ではなかった)、再び美栄橋駅に戻ってから真っ直ぐ首里に向かいました。早い話、最初に目的を持って行ったのが首里でした
首里駅は2003年のゆいレール開業から、てだこ浦西駅までが延伸開業した2019年までの16年間、終着駅でした
こちらは駅舎です
首里城へ
なぜ真っ先に首里に行ったかというと明白すぎますね
改札を出ると案内図とは別に大きく目立つように首里城公園への道案内があります。徒歩15分に加え、城といえば坂道を登るのに決まっているので元気なうちに真っ先に訪れたわけです
ということで今回、ここから先は鉄分は全くありません
入口に到着。もちろん初訪問
城壁に沿って歩きます。高台になるので、かなり離れているはずの海が一望できる。もう少しスッキリ晴れ渡っていたら、絶景だっただろう、なんて思いながら歩いていくと
このような注意書きを見てハッとなる
守礼門をくぐる
守礼門をくぐります。ちょうど団体さんが来ていて、皆さんも経験があるでしょうが横にいると詳細な解説を「無料で」聞くことができる(笑)
団体さんとは、ここでお別れ。中に入り
階段を登る。首里駅の改札からここまで20分ほど。この日の那覇市は気温26度。もう蒸し暑かった
駅からだとふもとの入口までは10分もかかりませんが、そこからは歩き方次第。景色を眺めながらのんびり歩くと20分はかかります
再建工事を見る
入場券を購入。フリー乗車券の項で説明しましたが、フリー乗車券を持っていると80円割引なのですが、その張り紙に気付いたのは購入してから。もっとも80円ぐらいは義援金と思えば、なんてことはない
首里城は2019年の火災を受け現在、再建工事中です
こうして見ていると、やはり悲しい気持ちになります。正殿の完成は2026年の予定です
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