名古屋駅

あけましておめでとうございます~リニア館

2023年元日 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします

実は初めてです

9月26日の10時半

名古屋駅から、あおなみ線に乗ります。リニア館へ。実はあおなみ線に乗るのもリニア館へ行くのも初めてです。こういうのって「いつでも行ける」「いつでも乗れる」と思うと意外と行かないものです

25分で終点の金城ふ頭駅に到着

リニア館は歩いてすぐです

前を行く方の服装でお分かりのように、この日は9月下旬とは思えない暑さで私は日陰となる屋根のある部分をテクテク歩いていきました

あおなみ線の一日乗車券を購入しました。名古屋~金城ふ頭は360円ですが、一日乗車券で入館料が1000円→800円と200円の割引になるため、元は取れます。私は各駅訪問という目的もあるため、どうやっても元は取れるのですが

かなりはしゃげます

※展示物の写真については掲載確認済み。係の方によると動画は制約があるそうですが写真については他のお客さんが写ることに留意すればSNS掲載は大丈夫だそうです

あまり説明せずに写真だけで十分だと思いますが

オッサンでも結構楽しめます

リニア館というのですから基本テーマは東海道線の歴史、つまりスピードの歴史と未来のリニア線です

3時間がテーマだったのですね。子供の時に初めて新幹線に乗ったころは親や学校から「東京~新大阪は3時間10分」とヘビロテのように教え込まれました

私の場合はどうしても古いものに目が行ってしまいます

古い車両のリバイバルが言われますが、外見はともかくとして同じ座席に長時間座るのは、今はもう無理です。こういう急行車両で夜を徹して走るというのは、ごく一部の方にしか受け入れられないと思います。学生時代にいわゆる大垣夜行で東京から帰省していましたが、当時はそんなものだと思っていましたから受け入れていましたが、大垣夜行が進化したムーンライトながらの踊り子号車両でも「しんどい」の声は多かったぐらいです。リクライニングの有無もそうですが、向かいに他人や他のグループがずっと座っているのって、かなりキツい

鶴見線のイメージが強いのですが、JR東海のイベント電車にもなっていたのですね

国鉄バスの第1号。昭和初期に登場したようですが、路線図は愛知環状鉄道のコースです。多治見に行くことなく終わり名前だけが残った「岡多線」が愛知環状鉄道に引き継がれたわけですが、バス小さい! この大きさで需要はまかなえたということでしょうか

いろいろ写真を掲載していくとキリがないので、ぜひ現地で体感してください。人気のシュミレーターのほか、お食事処では駅弁販売を行っています。現地にいる間にお昼時を迎えたため、かなりの人気でした

この日の私には、あおなみ線の中島駅から南方貨物線の遺構を巡るというテーマがあり、お昼過ぎには去ることとなったのですが、いくらでも時間をつぶせるものでした。ちなみに遺構巡りは、あまりの暑さに、わずか30分で投了という結果が待っていました(泣)

というヘタレな私ですが、あらためまして今年もよろしくお願いします

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今さらながら初めてレンタル充電器を借りました

※今回の記事はタイアップでも広告でもありません。あくまでも利用者の個人的な感想です

痛恨の忘れ物

先日、名古屋を訪れた時のこと。明るいうちは鉄オタ活動はなく気づかなかったのですがホテルで荷を解いて忘れ物に気づきました

モバイルバッテリーを忘れた(泣)

これはショックです。旅では何かと充電が必要です。一番大切なものはスマホで、場合によっては2台持ちの方もいらっしゃるでしょう。私の場合は旅セットとしてひとまとめにしていて、ホテルではスマホ、モバイルバッテリー、カメラの充電は必須です。PCを持ち歩くことも多いし会社員だった時は会社から貸与されたスマホもも持ち歩いていました。ちょっと古めのホテルではコンセントが足りないことが多々あるため、コードのない小型のテーブルも持ち歩いています。おかげでホテルのテーブルはケーブルだらけ。部屋の構造によっては手の届かない部屋の入り口がゴチャゴチャしていることもあります。とにかく、それだけ充電が必要だということ

そんな中で最も大切なのはモバイルバッテリー。調べものをしたり写真を撮っていると、バッテリー消費がとてつもなく早いので宿泊旅だけでなく、日帰りの手ぶらに近い旅でもこれがないと何もできません。それを忘れた。ひとまとめにしたバッグごと忘れたようです。幸いなことにすぐ充電できるよう充電器だけは、すぐ取り出せるように別の場所に入れてあったので、ひとまず夜のスマホ充電だけは何とかなりましたが、明日はどうしようか

今回は名古屋市内をウロウロするつもりなので、その気になればお昼をとるつもりでコンセントがありそうなチェーン店カフェやマクドナルドに行けばよろしい。ネットカフェという手段もある。ただ探したり、立ち寄りポイントの近くにうまくそのようなものがあるかどうか分からない。その意味では消費税のややこしい変更のおかげでコンビニのイートインコーナーが激減しているのが痛いです

そこでふと思いついたのが、コンビニでよく見かけるレンタル充電器です。これってどうなんですか。実は利用したことがなかったので興味もありませんでした。ということで調べてみると、恥ずかしながら、いろいろなことを初めて知りました

まず

それぞれのコンビニが独自で行っているやっているものと思い込んでいました

全然違った(汗)

レンタル充電器の会社があって、それをコンビニに設置してあるのですね

さらに調べるとChargeSPOTという会社のレンタルは初めての利用に限りセブンイレブンで借りた場合、今なら24時間まで1時間というサービスを行っているとのこと。そして何のことない、ホテルの向かいがセプンイレブンだったのです

ということで、ここからの作業は機械に弱い私でも超簡単

同社のアプリをダウンロード→アプリで現在の位置情報で近隣の設置場所を調べる→設置場所に着いたらスタンドに貼ってあるQRコードを読み取る

これだけ。設置場所を調べる際も、同所のスタンドに充電器が何台残っていて返却スペースに余裕があるかどうかも表示されるようになっているので、行ってみたらすべて借りられていた、ということはないようです。また支払いは現金ではなくスマホ決済アプリもしくはクレジットカードが必要です。携帯料金払いもできるようです。選択画面から選ぶようになっていますが、私の場合は自分の携帯会社のところに既に○がついていました

当然のようにホテル向かいのセブンイレブンが表示されました。またこれも初めて知ったのですが、どこのセブンイレブンやファミリーマート、ローソンにあるわけではない。どちらかというと都市部に集中しているようです。考えてみれば、それはそうで例えばマイカー客がほとんどの地方コンビニでは、今は車の中でチャージできることがほとんどだろうから、あまりニーズはないかもしれません

とても軽かった

ということでセブンイレブンに入店し、スタンド前に行くと、なぜか先客がいて見本を見せてくれるという強運ぶり。QRコードを読み取るとカチッと音がしてスタンドのロックが外れ当該充電器が取り出せるようになります

とても軽い。私がふだん使用している個人のモバイルバッテリーよりはるかに軽い

3つのコードはiPhone、CタイプそしてマイクロUSBと3パターンで、ほぼすべてのスマホに対応しています。自分に合ったものを引っ張り出せば、それでOK。もっともリチャージについてはマイクロUSBのみになっているようですが、充電器が空になるほど使うことって、あまりないと思われます

返却はこれもまたアプリでスポットを探して戻せばOK。返却場所はセブンイレブンでなくてもキャンペーンは受けられるそうです。帰宅してから近所のスポットに返してもいいかな、と思いましたが新幹線の名古屋駅改札内にもあるということで

コンビニの縦向きスタンドではないので、ちょっとウロウロしましたが、側面に差し込む場所があって、そこにカチャッと差し込めば終了。アプリ上に決済金額が出て完了でした。もちろん1円と出てきました

名古屋駅で返却したのは何も考えずに予約した新幹線がシュプリームだったから。これなら通路側の座席でも充電できます(私は東海道新幹線は常にC席を選びます)

まぁ、あえてすいている「ひかり」を予約したら、こういう結果になっただけで新大阪までガラガラだったので通路側も窓側もないのですが

キャンペーンは10月いっぱいまで行っているようです。ちなみに正規料金は30分まで165円で6時間330円、24時間480円…となっています。30分というカテゴリーがあるのは、超緊急向けでしょう。ニーズもあるのでしょうね

かなり以前、旅の初日でモバイルバッテリーを落として壊してしまい、泣く泣くコンビニで高価なモバイルバッテリーを購入した苦い経験があります。初めてながら大変便利なシステムだと思いました。できるだけ荷物を持ちたくない日帰り旅でも役に立つし、それこそ緊急時は30分だけ借りれば、コンセントのないカフェでの充電も可能

もっとも1円で借りるだけでは何か悪いと思い、セブンイレブンでアイスコーヒーを買ってしまったのはここだけの内緒ですけど

※詳細についてはChargeSPOTの公式HPでご確認ください

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